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2010-07-24

大菱屋綾衣

大菱屋で

検索したら


吉原での遊女のお話が出てきました。


以前花魁の変身体験して


リンクしてたことにビックリしました。


http://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E8%8F%B1%E5%B1%8B%E7%B6%BE%E8%A1%A3



だからなんなく  懐かしかったのかしら(笑)




話しは変わりますが

9月20日にリニューアルオープン決定です



いろんな催し考えておりますので

どうぞお楽しみに



ご来店くださる事心からお待ちしております。



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2010-07-24

oohishiya

2010-07-13

夏の 着物


夏の着物の柄



夏のきものの柄には
夏を象徴する

花火や 向日葵や朝顔など
ありますが


秋の植物や昆虫も
柄に多く見られます。


萩や 撫子 桔梗 ススキ

トンボや 鈴虫 など



夏につける柄の意味は

やはり 暑さを少しでも 和らげる

秋の涼しさを早く迎えたいと言う 思いから つけられています。


先人の粋の思いから
柄つけが 施され
涼しく見せるという
計らいは いつも感銘します。


なかなか 暑い気温の中 涼しげに見せるのは難しいですが


きものに着替える時に
かなり低い温度にして
着替えますと 汗もかかずにすみますし

汗は 脇の下を 締めますと 顔の部分に汗をかきにくくさせる効果があります。


芸子さんや舞妓さんは

白塗りしていますので特に汗をかきますと 大変ですが

晒しを巻いて
バストを押さえていますが 脇の下を締める事で汗を押さえているそうです。


また
汗取り
『あしべ』を下着にしたり
麻の素材の襦袢など

涼しくさせる素材も利用しますとかなり汗もかきずらくなります。





日傘に 紺色の紗のきもので しゃなりしゃなりと歩く姿を


見る方に 涼しさを伝えれる事ができたら
美しいきもの姿になりますね。


これから 盛夏

夏きものを 楽しんで
お召しになって頂きたいとおもいます。